公益財団法人緑の地球防衛基金の設立35周年、公益5周年記念講演が盛会に開催される
平成29年11月7日、公益財団法人緑の地球防衛基金の設立35周年、公益5周年記念講演が、馬事畜産会館2階会議室で開催され、中国陝西省からの代表団5名を含め90名を超える参加者を迎えて盛会に終了しました。
第2部の「記念講演」では、中国陝西省楡林市横山区林業局の邵勝寛(しょう しょうかん)局長から、「楡林市における横山区東陽山友好植林プロジェクトの進展報告」と題して、講演が行われました。
また、当基金から「タンザニアモデル造林事業25年の歩み」と題して報告が行われました。
第3部の「地球にやさしいカード助成団体の活動報告」では、大石正光理事長及び株式会社セディナの池田明彦リテール営業副責任役員からのあいさつに続き、先ず助成金の贈呈式を開催しました。
続いて「NPO法人尾瀬自然保護ネットワーク」の磯部義孝理事長から「尾瀬の保護活動と最近のシカ問題動向」と題して活動報告が行われました。
第4部の「レセプション」では、当基金の初代副会長で元衆議院議長の河野洋平様による乾杯の御発声の後、和やかに懇談が行われました。