第12回研究・活動報告会の開催

第12回研究・活動報告会の開催

平成30年11月2日(金)に第12回研究・活動報告会を開催します。 様々な環境問題に取り組む助成団体のうち、本年は下記記載の2団体から、日頃の活動状況が報告されます。また、活動報告に先立ち、平成30年度助成団体に対して、「助成金贈呈式」を開催します。 入場無料です。多くの皆様に助成団体の日頃の活動状況をお聴きいただければと願っています。こぞってご出席をお願い致します。

主 催 公益財団法人 緑の地球防衛基金
後 援 株式会社セディナ 地球にやさしいカード
日 時 平成30年11月2日(金)14:00〜17:00
場 所 馬事畜産会館2階会議室
〒104-0033 東京都中央区新川2−6−16
(地下鉄東西線・日比谷線「茅場町駅」徒歩5分
JR京葉線・地下鉄日比谷線「八丁堀駅」徒歩5分)
第一部 助成金贈呈式 (14:00〜)
第二部 研究・活動報告会 (14:30〜16:30頃)

1.「地球温暖化に向けた取組」 報告者 認定NPO法人 FoE Japan 満田夏花 理事・事務局長

地球温暖化は人類と生態系に重大な危機をもたらすと予想されており、一刻の猶予も許されません。2016年のパリ協定発効をうけ、世界は気候変動対策、省エネ・再生可能エネルギーの方向に動いています。一方で島嶼国や沿岸部、日本国内でも、気候変動はすでに人々の生活を脅かしています。 FoE Japan では、気候変動の影響を受ける人々の声が政策に反映されるよう、国内・国際的な提言活動を行っています。また、国際気候変動交渉に関する調査・働きかけ、国内のエネルギー気候変動政策への提言、省エネ活動を中心に様々な取組を行いました。

2.「ブラジルのインディオ保護区における消火消防事業」 報告者 NPO法人 熱帯森林保護団体 南研子 理事長

地球の酸素供給源であるアマゾンの森が、牧場造成や大豆畑・鉱物採掘等の開発で急速に消失し、その影響で、乾燥による自然発火等が深刻な問題になっています。 この現状を回避するために現地住民が組織する消防団事業を開始し、 大火になる前に消火し、また同時に防火の啓発活動も実施しています。 消防署も建設し、道具も充実。その成果が評価され、ブラジル国内においてその実績を報告する機会も増えています。

この後、意見交換のための懇親の時間を若干設け、17:00頃終了の予定です。

参加ご希望の方は、当基金まで、いずれかの方法でご連絡願います。
電話(03-3297-5505)
FAX(03-3297-5507)
E-mail(defense@green.email.ne.jp)
締切りは10月31日。

東京メトロ東西線・日比谷線「茅場町駅」1番出口徒歩5分
東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」A4番出口徒歩5分
JR京葉線「八丁堀駅」B4出口徒歩5分